いつもありがとうございます。
心理カウンセラーの真鍋純子です。
アメブロに記事をアップしております。
行き詰った状態 "デッドゾーン" を超えるには、
コミットメントと呼ばれるものが大切です。
コミットメントと言われると大変そうな感じがするかもしれませんが、実はそんなに難しいものではありません。
コミットメントへのハードルが少しでも下がりますように。
例えば、
「今の職場に不満があるけれど、かといって何もする気がしない」
「パートナーが欲しいけれど、動けない」
のように、
私たちは行き詰った状況、
いわゆるデッドゾーンを抜け出したいけれど
変えると決めきれず、動けなくなる時があります。
そんな時、自分にうんざりしたり、責めたりしていませんか?
どんな場合でも、自分を責めることは逆効果です。
かえって、あなたを望む状況から遠ざけてしまいます。
責める代わりに思い出していただきたいのが
「コミットメントは3分に1回」
という言葉です。
コミットメントすることが効果的です。
コミットメントという言葉は、
日常では、腹をくくる、決める、向き合う、のような感じで使うかと思います。
心理学では、「自分を100%与える選択をする」というような意味で使います。
この「100%与える」というのは分かりにくいかもしれませんが、
”自分にとって本当に大切で、本質的なことにフォーカスする”
というように考えていただければと思います。
うまくいっていない時というのは、
あなたにとって本当に大切なものに時間やエネルギーを注げておらず、後回しになっているので、もやもやしていることが多いものです。
また、あなたが自分らしさや本質から離れているので、生きづらく、しんどいのかもしれません。
そんな時に、あなたにとって本当に大切で本質的なものに時間やエネルギーを注ぐことで、現状を打破してくのがコミットメントです。
私もそうでした。
1つは、「腹をくくる」というイメージからか、
1度決めたら変えられないし、縛られてしまう感じがして、コミットすると不自由になってしまうと考えてしまうからです。
特に、完璧主義の人ほど、
「一度決めたら、やり遂げないといけない」
「100%完璧にやらなければならない」と
ハードルを高く設定しがちです。
また、これが1番の理由かもしれませんが、
今までと違う選択をする、今までと違うことをするというのは、誰にとっても怖いことです。
自分が慣れ親しんだ状況や世界が変わってしまうということは、
「見知らぬ天国より、慣れ親しんだ地獄の方がマシ」
というように、たとえ良い状況に変わるとわかっていても、やっぱり怖いものなのです。
本当に欲しい状態に近づくほど、怖さも大きくなるのです。
先ほどの「コミットメントは3分に1回」という言葉です。
これは、
コミットメントは3分に1回選択してちょうどいいぐらい揺らぎやすいもの、だから、そのたびに選択すればいい、ということです。
最初から、完璧にする必要はなく、何度もでも選択することができるのです。
もし、何か3日坊主になってしまったら、数日後でもいいので、再開してみる。
「パートナーに100%与えないといけない」と思わずに、まずは1%でもいいから愛そう、ただ、愛すると決めるだけでもいいのです。
婚活で本格的に動けなくても、どんなサイトやアプリがあるのかな、とほんのちょっと調べてみるだけでもいいのです。
あなたにとって本当に大切なものに、ほんの少しずつでいいのであなたの時間やエネルギーを注いでいくことが大切なのです。
少しずつでも選択してやってみると、だんだん抵抗が薄れて、100%に近づいてきます。
選択の連続がコミットメントになるのです。
とはいうものの、やはり最初の1歩というのは、一番抵抗感が強いものです。
一人では難しいと思ったら、信頼できる人に話してあなたにとって大切なもの、望むものを整理したり、宣言してモチベーションをあげたり、背中を押してもらうというのも効果的です。
というのも、デッドゾーンというのは、
「誰にも頼らず、自分でなんとかしたい」と思ってつながりが切れてしまっている時に陥りがちだからです。
だから、信頼できる人とつながる、というのはとても効果的なのです。
++
望む状況に近づくためには、自分を責めずに、何度も選択しましょう。
少しずつあなたにとって本当に大切なものに時間やエネルギーを注いで、
自由で充実した毎日を送れますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
心理カウンセラーの真鍋純子です。
アメブロに記事をアップしております。
行き詰った状態 "デッドゾーン" を超えるには、
コミットメントと呼ばれるものが大切です。
コミットメントと言われると大変そうな感じがするかもしれませんが、実はそんなに難しいものではありません。
コミットメントへのハードルが少しでも下がりますように。
現状を変えたいなら、コミットメントは3分に1回
例えば、
「今の職場に不満があるけれど、かといって何もする気がしない」
「パートナーが欲しいけれど、動けない」
のように、
私たちは行き詰った状況、
いわゆるデッドゾーンを抜け出したいけれど
変えると決めきれず、動けなくなる時があります。
そんな時、自分にうんざりしたり、責めたりしていませんか?
どんな場合でも、自分を責めることは逆効果です。
かえって、あなたを望む状況から遠ざけてしまいます。
責める代わりに思い出していただきたいのが
「コミットメントは3分に1回」
という言葉です。
行き詰った状況を変えるコミットメント
行き詰った状況を変えるためにはコミットメントすることが効果的です。
コミットメントという言葉は、
日常では、腹をくくる、決める、向き合う、のような感じで使うか
心理学では、「自分を100%与える選択をする」というような意
この「100%与える」というのは分かりにくいかもしれませんが
”自分にとって本当に大切で、本質的なことにフォーカスする”
というように考えていただければと思います。
うまくいっていない時というのは、
あなたにとって本当に大切なものに時間やエネルギーを注げておら
また、あなたが自分らしさや本質から離れているので、生きづらく
そんな時に、あなたにとって本当に大切で本質的なものに時間やエ
コミットメントが敬遠される理由
とはいっても、コミットメントに苦手意識を持っている方は多く、1つは、「腹をくくる」というイメージからか、
1度決めたら変え
特に、完璧主義の人ほど、
「一度決めたら、やり遂げないといけない」
「100%完璧にやらなければならない」と
ハードルを高く設定しがちです。
また、これが1番の理由かもしれませんが、
今までと違う選択をする、今までと違うことをするというのは、誰
自分が慣れ親しんだ状況や世界が変わってしまうということは、
「見知らぬ天国より、慣れ親しんだ地獄の方がマシ」
というように、たとえ良い状況に変わるとわかっていても、やっぱ
本当に欲しい状態に近づくほど、怖さも大きくなるのです。
コミットメントはそもそも揺らぎやすい
コミットメントのハードルを下げるのが先ほどの「コミットメントは3分に1回」という言葉です。
これは、
コミットメントは3分に1回選択してちょうどいいぐらい揺らぎや
最初から、完璧にする必要はなく、何度もでも選択することができ
もし、何か3日坊主になってしまったら、数日後でもいいので、再
「パートナーに100%与えないといけない」と思わずに、まずは
婚活で本格的に動けなくても、どんなサイトやアプリがあるのかな
あなたにとって本当に大切なものに、ほんの少しずつでいいのであ
少しずつでも選択してやってみると、だんだん抵抗が薄れて、10
選択の連続がコミットメントになるのです。
一人で頑張らなくてもよい
とはいうものの、やはり最初の1歩というのは、一番抵抗感が強い
一人では難しいと思ったら、信頼できる人に話してあなたにとって
というのも、デッドゾーンというのは、
「誰にも頼らず、自分でなんとかしたい」と思ってつながりが切れてしまっている時に陥りがちだからです。
だから、信頼できる人とつながる、というのはとても効果的なのです。
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望む状況に近づくためには、自分を責めずに、何度も選択しましょ
少しずつあなたにとって本当に大切なものに時間やエネルギーを注
自由で充実した毎日を送れますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。